本日7月8日は「なはの日」です。いわずもがな沖縄県・那覇市の名前が語呂合わせになっています。
そんななはの日は那覇市内4施設(玉陵、識名園、那覇市歴史博物館、那覇市立壺屋焼物博物館)が無料公開されました。
那覇市のサイトをチェックしてみると、ここ数年なはの日には上記施設が無料公開されています。
また来年も機会があれば、沖縄の文化・歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
那覇市内で訪れるべき観光スポット5選
そんな昔ながらの歴史や文化が色濃く残る那覇市。
沖縄が初めての方は特にチェックしていただきたいオススメの観光スポットを5つ紹介します。
首里城
言わずと知れた沖縄の定番観光地・首里城。世界遺産に登録されている誇り高きお城(跡)です。
沖縄戦で焼けてしまい、現在の首里城は復元をなされたものです。ですが首里城自体は歴史深く、古くは14世紀には建てられていたとされています。
首里城内では琉球王国時代の歴史・文化に触れることができます。
赤色の建物と沖縄の青い海のコントラストで、最高の1枚を写真でおさめてみてはいかがでしょうか?
首里城付近にも玉陵や金城町石畳道もオススメです。
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2 入場料(有料区域):大人820円
国際通り
沖縄のお土産を買うならここ・国際通り。
たくさんのお店が軒を連ねており、ここで買えないお土産はないのではないでしょうか。沖縄名物のA&Wバーガー(通称:エンダー)やブルーシールアイスを味わうこともできますよ。
沖縄戦後、沖縄県内で最も早く復興した場所であり、通りの長さがおよそ1マイルであったことから「奇跡の1マイル」とも呼ばれています。
メインストリートから脇にそれると、沖縄の台所・第一牧志公設市場で沖縄でとれた新鮮な魚や食材を楽しむことができますよ。(2022年3月31日まで仮説場所で営業)
また夜には、国際通り屋台村で美味しいお酒と沖縄料理を堪能してみるのもいいですよ。
壺屋やちむん通り
国際通りから少し南に入ると、沖縄の焼き物のまち・壺屋やちむん通りに到着します。
石畳の道を歩き進めると沖縄らしい赤瓦の屋根の建物や、シーサーやお皿などの焼き物をディスプレイしているお店が見えて来ます。
歩いているだけでも情緒あり楽しいエリアです。
お店に入って自分だけの1つの焼き物(やちむん)を旅の思い出に見つけてみてはいかがですか?
波の上ビーチ
波の上ビーチは那覇で唯一のビーチです。
国際通りから徒歩30分と、歩けない距離ではないです!那覇中心部に宿泊して、波の上ビーチに遊びに行くのもいいですね。
観光客はもちろん、地元の方にも親しまれているビーチです。
ビーチなのに、目の前の海上を車が走っている光景が新鮮です。那覇空港に近いので飛行機が飛んでいる姿を見ることもできますよ。
那覇空港
最後は沖縄県の空の玄関口・那覇空港です。
観光で訪れる方は必ず一番最初に降り立つ場所かと思います。
飛行機を利用するだけではなく、せっかく訪れたならば少し空港を探索してみてもいいかもしれません。
沖縄グルメを堪能できるレストランや、沖縄の特産品を多く扱っている空港は那覇空港が一番です。
まとめ
帰りの飛行機まで時間がない、那覇からあまり離れた場所には行けない・・・なんて時にも那覇市内でもこんなに楽しく過ごせる場所があります。
初めての沖縄、ぜひこのオススメスポットを満喫してみてくださいね。