宮古ブルーで知られる、青い海に囲まれた島・宮古島。
日本一の橋・伊良部島を渡れば伊良部大橋など様々な島々と隣接し、基点ともなっている宮古島。
そんな宮古島には絶景の海を見渡せるリフトがあるのをご存知ですか?
リフトの正体は、ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」
こちらがリフトです。その名もザ シギラリフト「オーシャンスカイ」。
こんなにも空と海が近いリフトはなかなかありませんよね!あと、ゴルフ場(シギラベイカントリークラブ)の上に走っているのでゴルフボールが真下に転がっています。
スキー場にあるリフトと同じ要領で乗り込みます。スピード感も似た感じです。スキー場のリフトとの一番大きな違いは、目の前にシギラビーチの絶景が広がっていること!少し高い場所から段々と青い海に向かって降下していく感覚が新鮮ですよ。
シギラリゾートの公式HPでもうたっていますがまさに空中散歩が楽しめます。
アクセス・料金
シギラリフトは宮古島の複合型リゾート施設シギラリゾート内にあります。
シギラリゾートにはホテルやレストランがある他に南の島らしいアクティビティも体験することもできますよ。
ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」 住所:沖縄県宮古島市上野新里1004−32 料金:片道500円、往復800円 所要時間:約13分(片道) 駐車場:あり *宮古空港から車で15分
シギラリフトの他にも。周辺の観光スポット
シギラリフトに乗ったあとは近くの観光スポットもチェックしてみても楽しいですよ。
近い場所でオススメするのは以下2箇所です。
シースカイ博愛
シギラリフトから車で5分。
船に乗って海中の様子が見れるアクティビティです。
船はグラスボートではなく、半潜水式なので船の中から海底に降り立つ感覚が味わえます。終始、船員さんが泳いでいる魚や海中の説明をしてくださるので見ていて飽きません。海の中に潜るのが苦手な方も水に濡れずに水中を楽しむことができます。
運がよければウミガメに会うこともできます!ウミガメが現れると船内が騒然としていました(笑)小さなお子様もきっと楽しめます。
月曜日の乗船で結構席が埋まっていた印象です。事前に確認されることをオススメします。
博愛漁港(集合場所) 住所:沖縄県宮古島市上野962 料金:2,000円(高校生以上)、1,000円(小・中学生) 駐車場:あり 所要時間:約45分
うえのドイツ文化村
こちらもシギラリフトから車で5分。
宮古島らしくないヨーロッパ風の建物が見えれば、それがうえのドイツ文化村です。
うえのドイツ文化村は博愛記念館・キンダーハウスを始めとする建物や広い芝生の広場などからなるテーマパークです。
宮古島でドイツ?と思われますよね。その昔、ドイツの難破船を宮古島の人々が助けたことから、ドイツと宮古島の関係性ができたそうです。(博愛記念館で詳しく学べます!)
特徴的なヨーロッパ風のお城が博愛記念館です。ドイツの古城「マルクスブルグ城」を再現しているので完成度がとても高いですよ。
記念館の中は、マルクスブルグ城内部を再現しており、ベッドや台所など見所がたくさんあります。また、8F展望室では宮古ブルーを見渡すことができます。
住所:沖縄県宮古島市上野宮国775-1 料金(ドイツ村):無料 料金(博愛記念館):750円(大人)、400円(小人) 料金(キンダーハウス):210円(大人)、100円(小人) 駐車場:あり
さいごに
宮古島は多数の島々と橋で繋がっており、宮古諸島全体でみると観光スポットがたくさんあります。
宮古島自体にもこういった楽しい観光施設がたくさんあるんです!飛行機で帰る最終日に宮古島を満喫してみてもいいかもしれませんね。