【沖縄のモノレール】ゆいレールが浦添まで延伸でもっと便利に!

どうも、沖縄大好きaioです。

ついに10月1日に沖縄のモノレール・ゆいレール延伸されました。これまで、那覇空港から首里駅まで15の駅を繋いできたゆいレール。地元のみなさんはもちろん、観光客の足としても大変重宝されている交通機関です。

私のように車が運転できない旅行客にとっても大変ありがたい、沖縄唯一の鉄道。今回は延伸されたゆいレールについて詳しくご紹介していきます。

レンタカーなしでも観光がしたい方はこちらも。

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ゆいレールって?

ゆいレールは沖縄県唯一の鉄道です。ゆいレールの「ゆい」は沖縄の言葉で「助け合い」を意味する「ゆいまーる」から名付けられました。沖縄の玄関口、那覇空港から観光スポットの定番・首里城がある首里を結び、県民や観光客にとって便利な乗り物です。

本土での電車と同じように切符乗車券もしくはICカードを利用して改札に入場します。2019年10月現在では、ICカードはゆいレール独自の「OKICA」のみ対応しています。改札前の券売機で購入できるので、沖縄旅行の記念に購入してもいいと思います!

詳しくはこちらの記事にも書いています。

延伸記念で記念乗車券が数量限定で発売されています。ぜひゲットしたいですね!

延伸された駅について詳しく!

今回の延伸で追加された駅は4つ。首里駅の次の駅から「石嶺駅」「経塚駅」「浦添前田駅」「てだこ浦西駅」です。那覇市の北側に位置する浦添市まで延伸したのは、大きな前進と言えるのではないでしょうか。

では、各駅はどんな場所にあるのかご紹介します。

石嶺駅

住所:沖縄県那覇市首里石嶺町1丁目133番4

前の駅首里駅から乗車すること5分。石嶺駅が那覇市最後の駅となります。付近は住宅地に囲まれており、地元のみなさまにとって利便性の高い駅となりそうです。

経塚駅

住所:沖縄県浦添市前田1052-4

石嶺駅から乗車2分。経塚駅から浦添市となります。ついに浦添市にモノレールが開通します。経塚駅の近くには、琉球王国時代に作られた組踊という伝統舞踊の創始者、「玉城朝薫」の墓があります。歴史好きの方にとっても、散策の範囲が広がりますね。

浦添前田駅

住所:沖縄県浦添市前田2053-1

経塚駅から乗車2分。

浦添前田駅付近には「浦添城跡」「浦添グスク・ようどれ館」など浦添を中心とした沖縄の歴史をたっぷりと学べる史跡や資料館が揃っています。また、今年6月にオープンしたパルコシティまで車で15分と、アクセスしやすい駅です。

パルコシティにある上島珈琲店でまったり、の記事はこちらから。

てだこ浦西駅

住所:沖縄県浦添市前田1586-2

浦添前田駅から乗車すること2分。こちらがゆいレール最終地点となります。高速道路がすぐそばに走っているので、沖縄中部・北部の方も渋滞を避けて、南部へゆいレールで遊びに行くことができますね。

どんどん進化を遂げていく沖縄

ゆいレールによって利便性が広まりました。現在使用できるICカードはOKICAだけだとご説明しましたが、なんと来春からSuica及び相互利用可能なICカードが使えるようになります!記念にOKICAを購入してみたものの、チャージが面倒くさく、普段使っているICカードが使えたらいいなあと思っていたので朗報です!

これで改札前の混雑も少しは緩和されそうです。

みなさんもゆいレールに乗って、楽しい沖縄旅をしてみませんか?

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